猫アレルギー 予防

猫に近づいてほしくない!

アレルギーを持っているため、猫に近づいてほしくない人がいます。

 

猫が本質的に嫌いな人、猫アレルギーを持つ人などです。アレルギーは、下手をすると体に変調をきたし、お医者さんの
お世話になる必要も出てくる可能性があります。その様な方には、勝手に入ってくる野良猫でも、迷惑の度合いが違い
ます。また、妊娠中の女性も猫にはできるだけ近づいてほしくありません。特に野良猫の場合、様々な寄生虫を持って
いても、なかなか駆除ができません。

 

トキソプラズマに感染した猫が敷地内を徘徊したり、糞を残されたりすると、赤ちゃんに重大な障害を発生させる恐れが
あるため注意が必要ですが、感染した猫を見分ける方法は今のところありません。

 

そんな時には「番人くん」で猫の接近を防止しましょう。

 

 

猫アレルギーの症状

 

鼻水・くしゃみ・鼻づまりの他、のどの痛み、咳、喘鳴などの症状が見られます。また、目のかゆみ、充血、腫れなど、
花粉症やハウスダストによるアレルギーと変わらない、風邪によく似た症状が現れます。猫アレルギーも他のアレルギー
と同様、人が死亡する例もありますので、油断は禁物です。お家に猫を迎えるときは、事前に病院で血液検査や生体検査
を受けることで、アレルギーの有無を確認できます。

 

 

猫アレルギーの原因

 

アレルギーの原因となるアレルゲンとして以下の8つが挙げられています。

 

 

●Fel d 1

 

 「セクレトグロビン」(secretoglobin)から構成されており、猫アレルギー患者の
 およそ90%はこのアレルゲンに反応を示すとされています。

 

 

●Fel d 2

 

 「アルブミン」(albumin)から構成されており、猫アレルギー患者の22%がこの
 アレルゲンに対するIgE抗体を保有していたというデータがあります。

 

 

●Fel d 3

 

 「シスタチン」(cystatin)から構成されており、猫アレルギー患者の60〜90%が
 このアレルゲンに対するIgE抗体を保有していたというデータがあります。

 

 

●Fel d 4

 

 「リポカリン」(lipocalin)から構成されており、主として猫の唾液中に含まれます。
 このアレルゲンに反応を示す人は、ウマのもつ「Equ c 1」、マウスの持つ「MUP1」、
 ラットの持つ「Rat n 1」、そしてイヌの持つ「Can f 2」というアレルゲンに対して
 も反応を示すと言われています。

 

 

●Fel d 5

 

「IgA」と呼ばれる免疫グロブリンの一種から構成されており、主として猫の唾液中に
 含まれています。猫アレルギー患者の38%がこのアレルゲンに対するIgE抗体を保有
 していたというデータがあります。

 

 

●Fel d 6

 

 「IgM」と呼ばれる免疫グロブリンの一種から構成されています。「IgA」同様、
 猫アレルギー患者の38%がこのアレルゲンに対するIgE抗体を保有していたという
 データがあります。

 

 

●Fel d 7

 

 2011年に発見された新しいアレルゲンで、猫の舌にある「フォン・エブネル腺」
 (Von Ebners gland)と呼ばれる器官から分泌される「リポカリン」(lipocalin)
 によって構成されています。犬のアレルゲンである「Can f 1」と構造が似ている
 ことから、「Fel d 7」に反応する人の多くは、犬のフケなどにも反応します。

 

 

●Fel d 8

 

 2011年に発見された新しいアレルゲンで、「ラセリン」(latherin)に似た物質
 から構成されています。ウマの汗や唾液に含まれる「Equ c 5」というアレルゲン
 に構造が似ていることから、「Fel d 8」に反応する人の中には、ウマに対して
 アレルギー反応を示す人もいます。

 

 

アレルゲンを一切持っていない猫はいませんので、十分注意しましょう。
自信がない方は、猫を向かえる前に抗体検査を受けることをおすすめします。

 

 

病気猫

 

 

 

 

 

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