季節 庭 畑

番人くんが働く季節

一年中働く番人くん

 

春の野良猫被害

 

春の野良猫で困るのは、暑さ・寒さを気にすることなく、動きが活発化することと、
発情期もあって、猫同士の交尾や喧嘩などの接触が増えることにあります。

 

 

発情期

 

メス猫の発情期が1月〜2月、5月〜6月、8月〜9月とあり、オスの発情期は

 メスに誘発される形となります。
 あっちこっちでさかり声や、オス同士の喧嘩の他、少量のおしっこをまき散らす
 スプレー行為が見られ、人間にとって迷惑な存在となります。

 

また、猫はネズミ並みの繁殖力を持っており、2匹の猫が1年後に15匹に

 なった例もあります。
 できれば、お住まいの地区で広く「番人くん」を設置して、野良猫が広範囲に
 分散し、交尾をする機会を減らしましょう。

 

 

ノミ・ダニ・寄生虫

 

発情期に伴い、猫同士の接触が増えることによって、ノミやダニ、寄生虫の感染

 が増えます。
 これは、飼い猫にとっても危険な状態で、外に出た時にこれらに感染した野良猫
 に襲われたりすると、感染して帰ってくることになります。
 また、ノミやダニの種類によっては、飼い主にも被害が及びます。

 

2017年7月には、マダニに咬まれた野良猫に噛まれた50代の女性が、重症熱性

 血小板減少症候群で死亡しています。

 

マダニ

 

 

畑や花壇への被害

 

 

せっかく育てた野菜や果物、きれいに咲いた花が、野良猫に荒らされます。
 これは、自分の縄張りの中で、「遊び場」として認識されたか、あるいは
 「トイレ」として認識された可能性があります。
 特に、トイレとして認識された場合は、糞尿の臭いでも困ることになります。

 

畑荒らし

 

 

夏の野良猫被害

 

夏は、5月〜6月に交尾した時の子猫の出産時期を迎えます。
親猫は多くのエサを必要とする時期です。

 

ゴミ漁り

 

 

野良猫にとって、確実にエサを得られる場所が「生ごみ置き場」です。
 しっかりした管理がされている場所は、籠の中に入れたり、蓋付きの
 ごみ置き場であったり、または上から網をかけたりしますが、一部では
 ごみ袋がそのまま路上に置かれている処もあります。

 

 

夏にこれらのゴミ袋を破られ、中身が散乱すると、きつい臭いが漂い、
 さらにそれをカラスが散乱させるので、衛生面でも好ましくありません。

 

ゴミ荒らし

 

 

冬の野良猫被害

 

冬の野良猫被害は、主に「暖を取るため」の野良猫の行動が、被害を及ぼします。

 

 

家屋への被害

 

 

場合によっては、暖房のために空気を入れ替えるためにわずかな時間開けていた
 ドアや窓の隙間から、家の中に侵入します。

 

 

車両への被害

 

 

停めたばかりの車のエンジンに暖を求め、人が去った後に車の下からエンジンルームへ
 潜り込みます。
 翌朝、気が付かずにエンジンをかけると、最悪の場合、回転部やベルトに巻き込まれて、
 ボンネットの中は悲惨な状態になります。

 

 日産自動車がHP上でも「警告」を発していましたが、エンジンをかける前にボンネット
 を叩いても、狭いところに挟まっていることもあり、安心できません。

 

エンジンルーム

 

 また、昼間の比較的暖かい時間帯は、ボンネットやバイクのシートを占拠して昼寝
 していますが、そこに飛び乗る際に、爪でひっかき傷を付けられる恐れもあります。

 

ひっかき傷

 

 

 

 

車を守る

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